動物愛護管理法


虐待や遺棄の禁止

愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。違反すると、懲役や罰金に処せられます。

 

<第四十四条>

愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者

→2年以下の懲役または200万円以下の罰金

愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者

→100万円以下の罰金

愛護動物を遺棄した者

→100万円以下の罰金

※愛護動物とは

1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる

2 その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

虐待の禁止

 動物虐待とは、動物を不必要に苦しめる行為のことをいい、正当な理由なく動物を殺したり傷つけたりする積極的な行為だけでなく、必要な世話を怠ったりケガや病気の治療をせずに放置したり、充分な餌や水を与えないなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も含まれます。

 なお、食用にしたり、治る見込みのない病気やけがで動物がひどく苦しんでいるときなど、正当な理由で動物を殺すことは虐待ではありませんが、その場合でもできる限り苦痛を与えない方法をとらなければなりません。

 

参照:動物愛護法パンフレット(平成24年改正版) 

2018年は5年に1度の動物愛護法改正の年!


弁護士youtuberの久保田康介先生が動物愛護管理法の「虐待」「遺棄」についてわかりやすく説明しています。ぜひご覧ください。